月のダイスってクラス12でほぼ最速だから、原石100個も使ってクラス13にする意味が分からない。
そんなあなたに月のダイスをクラス13にするメリット・デメリットを分かりやすく説明します。
攻撃速度増加バフ
クリティカル確率と攻撃力増加率はクラス関係なくダイスの出目依存なのでクラスアップの恩恵を受けるのは攻撃速度増加となります。
以下にクラス12と13の違いを示します。
発動していないとき
クラス | 出目6 | 出目7 | 6と7の速度差 |
12 | 5倍 | 12.5倍 | 2.5倍 |
13 | 7.14倍 | 20倍 | 2.8倍 |
発動しているとき
クラス | 出目6 | 出目7 | 6と7の速度差 |
12 | 5.68 倍 | 19.08 倍 | 3.35倍 |
13 | 8.76 倍 | 20.00 倍 | 2.28倍 |
発動状態と非発動状態の攻撃速度増加の差 : 出目7での比較
クラス | 非 発動状態 | 発動状態 | 速度差 |
12 | 12.5倍 | 19.08倍 | 1.5264倍 |
13 | 20倍 | 20倍 | なし |
クラスでの攻撃速度増加の差:出目7での比較
クラス | 非 発動状態 | 発動状態 |
12と13 | 1.6倍の差 | 1.04倍の差 |
赤い下線の数値をみると分かりますが、非発動状態での恩恵が最も大きいと言えます。
つまりクラス13にする最大のメリットは非発動状態でも安定した火力を維持できる=月の数の調整に時間的余裕が生まれる→モンスターが出口につく前に月のダイスを発動状態にできる可能性が上がる。となります。
ちなみにクラス13・出目6で発動している状態の効果は、クラス11・出目7で発動している状態よりも攻撃速度増加率は高くなります(クラス11・出目7:8.03倍、クラス13・出目6:8.76倍)。攻撃速度は早くなりますがクリティカル確率と攻撃力増加の割合が出目6の方が低いので、火力自体はクリティカルダメージが1860%を超えていればクラス11・出目7の方が高くなります。
クラスを12から13にするデメリット
伝説ダイスの原石を使用する場合は、他にクラスを上げた方が効果的なダイスがあるんじゃないか?という事になります。
転換のダイスに使って特性「成長転換」や「防御転換」を使えるようにした方が良かった、光の剣のダイスを先にクラス13にした方が良かった、魂のダイスや捕食のダイス、魔剣のダイスや強化のダイスといった攻撃ダイスのクラスアップに使った方が良かった、などプレイスタイルや個人の好みで意見は分かれると思います。
「月のダイスが好きで好きでたまらない!!」という方は迷わず原石を使いましょう。
ちなみに私は迷わず原石を使いました。
実際はどうなの?
対戦や協力、アーケードモードなどでの安定性が違います。クラス13に慣れた状態で、クラス12の月のダイスを使うと非発動状態での火力低下が最も気になります。
特に対戦モードでは相手のバフやロイヤル後、レオンの咆哮後の立て直しがクラス12に比べて容易になります。
上記はクラス13をずっと使っていると気が付きませんが、クラス13に上げた後でクラス12の月のダイスを使うと気が付きます。
そしてこう思います。「月のダイスのクラス上げて良かった!!」
まとめ -月のダイスのクラスを13にする意味-
月のダイスのクラスを12から13にすると、非発動状態の安定性が増す。出目6でもまあまあ強い。
クラスアップのために原石を使う時は他に有用なダイスがないか判断してから使わないと後悔する可能性がある。
とはいってもこうなる可能性もありますよね・・・。
randomだから面白い!?ランダムダイス!!!
伝説ダイスの種類多すぎ!ランダムダイス!!!
コメント