基礎知識
変数のダイスは適応のダイスやこだまのダイスを合成することで、その時の変数のダイスの+と-の効果が適用されます。
ダイスを2個使い、他のダイス1~4個の出目を1~2増やすことができます。
通常であれば出目が大きくなるほど出目を上げるために必要となるダイスの数は増えます。
しかし、変数のダイスは1出目でも6出目でも効果は同じなので、1出目2個で高出目のダイスの出目を増やすことが可能となっています。
変数こだまのすごさ
変数こだまで説明します。
1 | ||||
2 | 3 | |||
4 |
変数のダイス(+)にこだまのダイスを合成することで変数のダイスの効果が2回発動されます。
すると隣接している、はてなダイスは全て出目が2増えます。
なお、通常の合成で必要となるダイスの数は以下の表のとおりです。
2出目 | 2個 |
3出目 | 4個 |
4出目 | 8個 |
5出目 | 16個 |
6出目 | 32個 |
7出目 | 64個 |
X出目 | Y=2のX-1乗 |
上記のはてなダイスを全て出目2ずつ増やそうとすると、3+6+12+24でダイスが45個必要になります。
変数こだまをすることで2個でダイス45個分の出目を増やすことができます。
これはすごい!
はてなダイスが全て出目5の場合だと16×4+32×4で192個分の効果があります。
凄すぎる!!
はてなダイス4つを出目1からはじめて、変数こだま×3で出目7になります。最適で合成できたと仮定すると、通常召喚で必要となるダイスは変数+こだま 1+1=2。変数2出目のため、こだま出目2を作る=2。変数3出目のため、こだま出目3を作る=4。2+2+4で8個です。
成長系ダイスを用いない場合は64×4-4で252個必要となります。
その差は252-8で244個です。
ダイスの召喚→合成を1秒で行ったと仮定すると252個のダイスを合成するのに4分12秒かかります。
8個の場合だと8秒でできます。その差は4分4秒、2~3ウェーブぐらいの差があります。
変数こだま すごい!!!
実践では・・・ -対戦モード編-
変数・こだまのダイスの出る位置や出目を揃える、相手のお邪魔攻撃など理想通りにはいきません。
さらに出目を揃えるために調律のダイスを編成したり、位置を合わせるためにスイッチのダイスを編成するとデッキに2~4個、攻撃やデバフに関係のないダイスがあることになります。
ゴールド帯以上では攻撃ダイス+サポートダイスがないと高ウェーブ耐久は難しくなります。
変数こだまは素早く出目を増やせるのが特徴になりますが、そのためには変数こだま+調律orスイッチなど3つのダイスがデッキに必要になります。
残り2つをどのダイスにするかで悩みます。
おすすめデッキ -変数こだま編-
変数こだま嵐(雷雲、星)
スキンは最期のコロシアム、5番目の航海日記、量子などお好みで
フロー、暗殺、点火に弱い
はじめは変数こだまで全体的に出目を大きくします。
直感でロイヤルとこだまを合成して相手の盤面を崩します。
盤面を崩したら点火をこだまで相手のSPを減らします。
スキンはお好みで
フロー、点火に弱い
はてなダイスにはフロー、点火、怪盗、ロイヤルなどのデバフ系ダイスや、核、地震など合成して効果のあるダイスを使用してください。
はじめは変数こだまで全体的に出目を大きくします。
はてなダイスをスイッチのダイスにすると対暗殺・ixデッキにもなります。
嵐を星のダイスや雷雲のダイスにすることも可能です。
通常の星フロイヤルなどとの違いは、運の要素が強くなるが低ウェーブで高出目を作ることができる、となります。
まとめ
普通に成長系ダイス×ジョーカーor調律のダイスを使用した方が安定する。
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