Felo の主な機能と できる事・できない事・制約
※ 2025年1月26日時点の情報です。
生成AI「Felo」は、日本のAIスタートアップ企業Sparticle社が開発した多機能AI検索エンジンです。
Feloが得意としていることは情報収集(リアルタイム、文献検索など可能)とマインドマップ作成、スライド作成(PowerPoint形式)です。 ※ 「図解」作成機能も付与されています。
生成されるマインドマップ、スライドはFeloの回答をまとめたものとなります。
Felo の主な機能とできる事
高精度AIによる情報収集
- 深堀り検索:質問に対して関連情報を収集し、わかりやすくまとめる。
- 多言語対応:母国語で質問すると、あらゆる言語で検索し、母国語で回答を生成。
フォーカス機能
- 検索モードの選択:目的に応じて8種類の検索モードを使い分けられる。例、論文検索モードは学術情報を収集し、SNS検索モードではSNS上の情報を収集する。
プレゼンテーション作成機能
- 自動スライド生成:生成結果をもとに、200種類以上のテンプレートから選択し、10秒程度で10枚以上のスライドを自動生成できる。
マインドマップ機能
- 情報の視覚的整理:複雑な情報を構造化して視覚的に表現するマインドマップを自動生成し、情報の関連性や全体像を直感的に把握できるようにする。
Felo Chat
- AIモデルとの対話:さまざまなAIモデルとチャット形式で対話でき、ChatGPTやClaudeで使用できる最高性能モデルをFelo上で利用できる。
※ 「Felo chat」は「Feloで世界をもっと探求しよう」の画面の一番下にあります。気が付きにくい。使い方はchatGPTと一緒です。「あれ?Felo思ってたんと違う。」という方はchatを試してみてください。
Feloボイス
- 音声入力・出力:音声での入力や出力が可能。ハンズフリーでの操作や情報取得ができる。
「Feloで世界をもっと探求しよう」は検索特化の機能です。チャット形式で会話をするものではないので用途(目的)に合わせて活用しましょう。
Felo ChatはGPTsのようなテンプレート(チャットボット・キャラクター)が数十種類無料であるので色んなキャラクターで会話しましょう。
できない事や制約
Feloは多彩な機能を備えていますが、以下の制約があります。
- 無料プランの制限:スタンダードプラン(無料)では、基本的な検索機能は無制限で利用可能ですが、プロフェッショナル検索は1日5回までの制限があります。
- 有料プランの必要性:GPT-4やClaude 3.5などの高性能AIモデルや高度な分析・深掘り機能を利用するには、プロフェッショナルプラン(月額2,099円)への加入が必要です。
- 情報の最新性:AIモデルの学習データに基づくため、最新の情報が反映されていない場合があります。特に、リアルタイム性が求められる情報には注意が必要です。また、インターネット上の全てのサイトを閲覧できるわけではないので、情報が完全でない場合があります。
アカウント管理の責任
ユーザーはアカウント情報の正確性やセキュリティ管理に責任を持ち、資格情報の不正利用による損害も含めて、ユーザー自身が責任を負います。
フィードバックの利用
ユーザーが提供したフィードバックや提案は、FeloAIにより無償で使用される可能性があり、その利用に関してユーザーは補償を受けられません。
出力の誤りと確認責任
サービスの出力に誤りや不正確な情報が含まれる可能性があり、その確認と利用における責任はユーザーにあります。
料金の変更と支払い
- 料金や価格は事前通知により変更される可能性があり、支払い後は返金されません。
- 税金の支払いはユーザーの責任となります。
- 支払いが遅れるとサービスが停止される可能性があります。
制限事項
- サービス出力の不正使用や競合モデルの開発が禁止されています。
- サービスを自動化された方法で利用したり、出力を不正に操作することは禁止されています。
機密情報の管理
ユーザーはFeloAIの機密情報を第三者に開示してはならず、不適切な取り扱いに対して責任を負います。
利用規約は、日本の法律に従って解釈され、適用されます。これらの利用規約に関連する法的な訴訟や手続きは、東京、日本の裁判所の専属の管轄下で行われ、その裁判所の個人管轄権に同意します。
登録なしでも(一部)利用可能なので
Felo https://felo.ai (外部リンク)
からお試しが可能です。
※ chat機能はグーグルやXなどでのログインが必要となります。
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