太陽のダイスって使いにくいうえにあまり強くないよねぇ。
そんなあなたに、太陽のダイスの強さの秘密をお教えします。
太陽のダイスの基本データ
クラスアップ効果 | パワーアップ効果 | ||
基本攻撃力 | 40 | +5 | +11 |
攻撃速度 | 1.2秒(0.833回/秒) | ||
攻撃対象 | 前方 | ||
範囲ダメージ | 40 | +5 | +11 |
説明 | 同じモンスターを攻撃すると徐々にダメージが増加する。 3・5・7・9個召喚されていると発動状態になり、攻撃速度が増加し範囲ダメージを与える。 |
特性 | 負けない太陽。eternal sun。 4個以下で発動状態になる。 |
太陽のダイスの説明と解説
「同じモンスターを攻撃すると徐々にダメージが増加する。」ため、攻撃速度が重要なダイスです。
月のダイスと隣接させて使うことで本領を発揮できます。
ダメージXは、攻撃回数をYとすると、基本攻撃力×(Y÷2)=Xとなります。ただし、攻撃するモンスターが変更されれば攻撃回数はリセットされ増加したダメージもリセットされます。
DPS(1秒当たりの総ダメージ)は攻撃速度の2乗に比例して増えていきます。
発動状態になると攻撃速度が3倍になります。つまり出目1では3倍の2乗=9倍のDPSになります。
出目数では、
出目2は出目1の(2/1)²=4倍。
出目3は出目2の(3/2)²=2.25倍。出目1の9倍。
出目4は出目3の(4/3)²≒1.778倍。出目1の16倍。
出目5は出目4の(5/4)²≒1.563倍。出目1の25倍。
出目6は出目5の(6/5)²=1.44倍。出目1の36倍。
出目7は出目6の(7/6)²≒1.361倍。出目1の49倍。
となります。発動状態でも出目数による倍率の比は変わりません。ダメージ量は増えます。
計算式は【(出目数による攻撃速度増加率)×(発動状態による攻撃速度増加率)】の2乗となります。
出目1・非発動状態と比較した、発動状態の各出目とのダメージ量の比較は、
出目1では9倍。
出目2は36倍。
出目3は81倍。
出目4は144倍。
出目5は225倍。
出目6は324倍。
出目7は441倍。
となります。さらに、この値に月のダイスなどのバフによる速度増加倍率の2乗が乗算されます。速度増加効果のあるダイスについては、当サイトの月のダイスの効果と光のダイスのページが参考になれば嬉しいです。
なおDPSは〇倍、としていますが実際は範囲攻撃ダメージ、クリティカル、ダイスとモンスターの距離、その他バフ・デバフにより総ダメージ量は変動します。
スプラッシュダメージ(範囲攻撃)は計算が大変でできません。とりあえず直接攻撃ダメージの1倍以上のダメージを、1回の範囲攻撃で与えることができます。(範囲攻撃ダメージはダイスから出た着弾していない発射体の数がカウントされます。例:基本攻撃回数1・発射体数2では範囲攻撃ダメージは基本攻撃力×(1+2)÷2ダメージ、基本攻撃回数1・発射体数9では基本攻撃力×(1+9)÷2ダメージ、基本攻撃力を50とすると前者は75、後者は250の範囲攻撃ダメージとなります。)
ハッキングされたら・・・基本攻撃によるダメージは時間が経てば経つほど取り返しのつかない値になります。範囲攻撃ダメージはハッキングの効果対象にはなりませんので、発動状態では直接攻撃している周りの(後ろの)モンスターにはダメージを与えることができます。
つまり
太陽のダイスは基本攻撃力が、①攻撃速度の2乗、②攻撃速度増加バフの2乗、③発動状態(3倍)の3つの乗算によってダメージが増加し、更に発動状態では範囲攻撃による加算があります。
まとめ
太陽のダイスがあまり強くない印象なのは、攻撃速度が遅いことが一つの要因として考えられます。攻撃速度を増加させることで、太陽のダイスは強くなります。攻撃速度を増加させるためには出目を高くするか、バフ系ダイスを使うか、スキン:パープルクラブを使う必要があります。その中でも月のダイスは攻撃速度増加率が高く、高クラス(12以上)の月のダイスの効果は太陽のダイスを変貌させます。
「太陽のダイス、使いにくいけど(月のダイスのクラス12以上があれば)強いよね!」になったでしょうか?
2024/7/1~
太陽のダイスがさらに熱くなりました。
これによりクラス+1分の火力が出るようになりました。
具体的には月10太陽10でも対戦モードで狂暴化以降も戦うことができるようになりました。
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